飲食店のキャッシュレス導入|何から始める?
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PayPay、楽天ペイ、クレジットカード、交通系IC、iD、QUICPay──。
キャッシュレス決済の種類が多すぎて、何から手をつければいいかわからない。そんな飲食店オーナーのための記事です。
結論:まずはこの1つから
迷ったら、QRコード決済(PayPay)から始めてください。理由は3つ。
- 利用者数が最多(6,000万人以上)
- 導入コスト最安(初期費用・端末費用なし)
- 手数料が安い(1.6〜1.98%)
専用端末すら不要で、印刷されたQRコードをレジに置くだけで始められます。
導入ステップ
Step 1: 申し込む(5分)
PayPayの加盟店申し込みはオンラインで完結します。必要なものは:
- メールアドレス
- 銀行口座情報
- 本人確認書類(運転免許証等)
- 店舗の写真
Step 2: 審査を待つ(1〜3営業日)
申し込み後、審査があります。通常1〜3営業日で結果が届きます。
Step 3: QRコードが届く
審査通過後、紙のQRコードが届きます(またはアプリで表示)。これをレジの見える場所に貼るだけ。
Step 4: 会計時に読み取ってもらう
お客様がPayPayアプリでQRコードを読み取り → 金額を入力 → 支払い完了。操作はお客様がやるので、スタッフがやることは金額の確認だけです。
次に入れるべきもの
PayPayに慣れたら、次のステップを検討しましょう。
決済手段の優先順位
クレジットカード
客単価が高い業態(居酒屋、レストラン)では必須です。
Squareなどのサービスを使えば、小さな端末(約5,000円〜)とスマホだけで対応可能。月額固定費なし、決済手数料3.25〜3.6%。
交通系IC
ランチ主体の店や駅近の店に向いています。タッチするだけなので決済が最速。ただし専用端末が必要。
よくある不安
『手数料が痛い』
PayPayの手数料は1.6〜1.98%。1,000円の会計で16〜20円。
一方、現金のコスト(レジ締め、両替、釣銭準備)を時給換算すると月数万円。トータルではキャッシュレスのほうが安いケースが多いです。
『入金が遅い』
以前は月末締め翌月払いが主流でしたが、今は翌日入金に対応しているサービスもあります。ジャパンネット銀行(PayPay銀行)なら翌日自動入金です。
『高齢のお客様が使えない』
現金を廃止する必要はありません。現金も使える、キャッシュレスも使える。選択肢を増やすだけです。
まとめ
- まずはPayPayだけ入れる(5分で申し込み、コスト0円)
- 慣れたらクレジットカードを追加
- 余裕があれば交通系ICも検討
全部を一度に入れる必要はありません。1つずつ、お客様の反応を見ながら広げていきましょう。