【2026年4月版】飲食店向けモバイルオーダー6社比較 ── 料金・機能・選び方
QuickEats運営
※ この記事の情報は2026年4月9日時点の各社公式サイトを基に作成しています。最新の料金・機能は各社の公式サイトでご確認ください。
モバイルオーダーとは
モバイルオーダーとは、お客様が自分のスマートフォンから注文・決済できるシステムです。テーブルに置いたQRコードを読み取るだけで、メニュー閲覧から注文までスマホで完結します。
ホールスタッフの注文業務を削減し、人手不足対策・注文ミス防止・客単価アップに効果があります。
比較する6社
今回比較するのは、飲食店でよく使われている以下の6サービスです。
- Square(スクエア)
- Airレジ オーダー(リクルート)
- スマレジ・ウェイター
- funfo(ファンフォ)
- トレタO/X
- QuickEats
料金比較
月額料金の比較(税込)
Square
- 初期費用: 無料
- 月額: 無料
- 決済手数料: 3.6%
- 特徴: POSレジ・オンライン注文が全て無料。テイクアウト注文に強く、SNS連携でInstagramからの注文も可能。店内QRオーダーは別途設定が必要
Airレジ オーダー
- 初期費用: キャンペーン中は機器無償提供(iPad・iPhone・プリンター等)
- 月額: 17,600円(税込)〜 ※キャンペーン中は初年度0円
- 追加ハンディ: 1台あたり月額1,650円
- 特徴: リクルート系サービス(Airペイ・レストランボード・AirShift)と連携可能。導入サポートが手厚い。キッチンモニター機能あり
スマレジ・ウェイター
- 初期費用: 機器は別途購入
- 月額: フードビジネスプラン 15,400円(税込)※モバイルオーダー標準搭載
- 特徴: 高機能POSレジとの一体型。複数店舗管理、在庫管理、顧客分析など拡張性が高い。商品点数10万点まで対応
funfo(ファンフォ)
- 初期費用: 無料
- 月額: 無料プランあり / Liteプラン 4,950円〜 / Proプラン 4,950円〜
- 特徴: 無料プランでもモバイルオーダー+POSレジが利用可能。メニュー数・テーブル数の制限なし。LINE連携に強い
トレタO/X
- 初期費用: 要問合せ
- 月額: 要問合せ
- 特徴: メニュー画面のカスタマイズ性が非常に高い。写真・動画を使ったビジュアルメニューでブランド表現が可能。大規模店舗向け
QuickEats
- 初期費用: 無料
- 月額: Freeプラン 0円 / Standardプラン(機能拡張)
- 決済手数料: Stripe決済 3.6%
- 特徴: QR注文・POS・決済・予約・順番待ち・シフト管理がワンストップ。小規模店舗向けに設計。Freeプランでも基本機能が利用可能
機能比較
モバイルオーダーに求められる主要機能の対応状況です。
| 機能 | Square | Airレジ | スマレジ | funfo | トレタ | QuickEats |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 店内QR注文 | △ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ |
| テイクアウト注文 | ○ | ○ | ○ | ○ | △ | ○ |
| POSレジ | ○ | ○ | ○ | ○ | × | ○ |
| キッチンモニター | × | ○ | ○ | × | ○ | × |
| 予約管理 | × | △ | △ | × | ○ | ○ |
| 順番待ち | × | × | × | × | × | ○ |
| シフト管理 | ○ | △ | × | × | × | ○ |
| 対面カード決済 | ○ | ○ | ○ | × | × | ○ |
| 複数店舗管理 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | △ |
○=標準搭載 △=別サービス連携or一部対応 ×=非対応
どう選ぶべきか
サービスによって強みが異なります。自分の店の優先事項に合わせて選びましょう。
とにかくコストを抑えたい
→ Square または funfo無料プラン
どちらも初期費用・月額無料で始められます。Squareはテイクアウト+決済に強く、funfoは店内QRオーダー+LINE連携に強みがあります。
導入サポートが欲しい
→ Airレジ オーダー
キャンペーン中ならiPad等の機器が無償提供され、初年度の月額も0円。リクルートの手厚いサポートが受けられます。ただし通常時の月額は17,600円と高め。
将来の拡張性を重視
→ スマレジ
在庫管理、顧客分析、複数店舗管理など、成長に合わせて機能を追加できます。飲食以外(小売)との併用も可能。
ブランド体験にこだわりたい
→ トレタO/X
メニュー画面のデザイン自由度が非常に高く、写真や動画でブランドの世界観を表現できます。高級店やこだわりの業態に向いています。
注文だけでなく店舗運営全体を効率化したい
→ QuickEats
QR注文・決済・予約・順番待ち・シフト管理が一つのサービスに含まれています。複数のツールを契約・連携する手間がなく、小規模店舗がワンストップで運営を効率化できます。
導入前にチェックすべき3つのポイント
1. 無料トライアルがあるか
実際に使ってみないとわからないことが多いです。無料プランやトライアル期間があるサービスを選び、まず1週間試してみるのがおすすめです。
2. 既存の機器で使えるか
iPadが必要なのか、スマホだけで使えるのか、プリンターは必要か。手持ちの機器で始められるかどうかは初期コストに直結します。
3. 解約のしやすさ
合わなければすぐ辞められるか。年間契約で縛られないか。特に初めてのモバイルオーダーなら、縛りのないサービスから始めるのが安全です。
まとめ
モバイルオーダーは、もはや大手チェーンだけのものではありません。無料で始められるサービスが増えたことで、個人の小さな飲食店でも導入しやすくなっています。
大切なのは、『一番高機能なサービス』を選ぶことではなく、『自分の店に合ったサービス』を選ぶことです。
まずは無料で試してみて、お客様の反応を見てから判断しても遅くはありません。
※ 記載の料金・機能は2026年4月9日時点の情報です。最新情報は各社公式サイトをご確認ください。